訂正印 どれでもいい?
訂正印は普通のハンコでもいいですか?
大きさに制限はありませんが、通常使用する認印・銀行印・実印サイズであれば大丈夫です。 行間が詰まっている文字を訂正する際、大き目のハンコで押印すると訂正しなくても良い上下左右の文字まで印影がかかってしまい読みにくくなってしまうため、訂正用のハンコとして6ミリ前後の小さいサイズを準備します。
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訂正印 どれ?
訂正印に使う印鑑はどのようなものが良いのでしょうか? ケース1:重要な契約書類・文書における書き損じを修正する際⇒実際に書類に捺印されている実印(代表印)や銀行印などを使いましょう。 実印以外の印鑑を使用した場合、他の人が修正できてしまう可能性があるためです。
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訂正印は必ず必要ですか?
訂正印はなぜ必要なのでしょうか。 それは、訂正したことを明示し、誰が訂正したかを証明する必要があるからです。 書類を修正液で消して訂正できるようになっていると、他人に改ざんされてしまう可能性がありますよね。 改ざんを防ぐためにも、訂正印を使用することで、誰が訂正したか、証明することができます。
書類の訂正印とは何ですか?
訂正印とは 訂正印とは、文書の一部内容を訂正するときに押す印鑑のことです。 訂正印の使用シーンは意外と多く、履歴書などの重要書類や伝票、帳簿などが挙げられます。 訂正印は誰がどのように訂正、削除、追加したのかを明確にするためのものなので、押し方に一定のルールがあります。
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訂正印はシャチハタでもよいですか?
結論からお伝えすると、訂正印でシャチハタを使うことも可能です。 実際にネーム印タイプの訂正印も多数流通しています。 ただし、これまでにも述べたとおり、訂正印は契約書で使用した印鑑でなければいけません。 したがって、実印や銀行印を押した重要書類などの訂正では、シャチハタの使用は不可となります。
訂正印 何のハンコ?
重要書類などを訂正するときは、その契約書に押した印鑑と同じ印鑑で訂正するのが正式な方法です。 例えば、実印を使ったのであれば実印で、認印であれば認印で訂正を行います。
修正印と訂正印の違いは何ですか?
訂正印とは、文書の一部を変更・修正するときに押す印鑑で、修正印とも呼ばれます。 修正ペンを使うと誰の修正かがわからないため、重要書類では特に、修正ペンの使用はNGとされるのが一般的です。 そこで、訂正印を使います。 誰が書類の修正・確認をしたかが明確になり、第三者が内容を改ざんしていないと示すことができるのです。
捨印があれば訂正印はいらない?
捨印を使用して訂正を行う際は、訂正印の場合と同様の手順となります。 「訂正印」を用いる場合は訂正箇所の近くに押印しますが、「捨印」の場合はすでに欄外に押印しているため、訂正箇所の近くに押印する必要はありません。 その点が「訂正印」と「捨印」の大きな違いとなりますので、覚えておくと良いでしょう。
訂正印の代用は?
契約書などの重要書類で訂正をする場合は、書類内で押した印鑑と同じ印鑑を「訂正印」として使用するのが正式な訂正方法です。 たとえば契約書を書いていて訂正したい箇所がある場合、先に押した印鑑が認印であれば、同じ認印を訂正印として使用します。
訂正印が使えない書類は?
訂正印が使えない主な書類は、領収書や請求書といったお金にかかわる書類には訂正印を使わない方がいいでしょう。 重要な書類であるだけでなく、金額等が訂正されていると信頼性が低くなってしまうためです。 また、履歴書も訂正印を使わない方がベター。 履歴書は自分を採用してもらうために、熱意をアピールする書類です。
訂正印 誰が押すのか?
訂正印は、契約書に押したものと同じ印鑑を契約書の当事者全員で押しておきます。 勝手に誰かが訂正することを避けるためです。 この場合は、誤った記載の「川」を2本線で消し、その上に「山」と記載して「一字訂正」と記載します。 より丁寧にしたい場合は「一字抹消、一字加入」として同様に双方の印鑑を押しましょう。
訂正印はシャチハタでもいいの?
結論からお伝えすると、訂正印でシャチハタを使うことも可能です。 実際にネーム印タイプの訂正印も多数流通しています。 ただし、これまでにも述べたとおり、訂正印は契約書で使用した印鑑でなければいけません。 したがって、実印や銀行印を押した重要書類などの訂正では、シャチハタの使用は不可となります。
押印はシャチハタでもいいですか?
認印において、「シャチハタ不可」とされるのは、「本当に本人が同意したのかの証拠になりづらいから」というのが主な理由です。 実印や銀行印などの届出が必要なハンコも、シャチハタが不可とされます。
捨印は絶対必要ですか?
捨印は絶対に必要なものではありませんが、相手から「捨印がないと受付できない」など、しつこく求められる場合もあります。 その際、下記の対応をしておけば、ある程度のリスク防止につながります。 捨印を捺した書類のコピーをとっておけば、仮に書類を悪用されてもコピーが証拠となります。
捨印の訂正の仕方は?
捨印は、誤りがあったときに「訂正印」として使うハンコなので、訂正印と同じように対応します。 異なるのは、ハンコを押した本人ではなく、本人に代わって代理の者が訂正をするという点です。 誤りがある箇所に二重線を引き、近くに正しい内容を書きます。 捨印の近くに、二重線で消した文字と追加した文字数を書きます。
訂正印 何体?
訂正印の書体は特に規定はありません。 しかし、印面が読みづらいと誰が訂正したのか分からなくなるため、判別しやすい書体で作成しましょう。 一般的には、「楷書体」「隷書体」「古印体」が読みやすいとされます。 逆に、実印に使われるような「篆書体」などは、誰が訂正をしたのかすぐに判断ができないため、避けた方が良いでしょう。
訂正サインの書き方は?
① 間違えた箇所に二重線を引く。 ② その上に正しい文言を書く。 ③ その隣にフルネームで小さく署名する。 (2)訂正印を押す ※訂正印を使用する場合は、申請者欄にも押印が必要になります。
書類の訂正のルールは?
間違った箇所に二重線を引き、その上、または近くに訂正印を押します。 訂正箇所を塗りつぶすのはNG。 下の文字が見えるように線を引くのが原則です。
修正と訂正の違いは何ですか?
「修正」と「訂正」は同じような文脈で使われることの多い言葉ですが、実は意味が違います。 「修正」は、内容を改善することであり、必ずしも誤りを含みません。 しかし「訂正」は、先の内容に誤りがあったことを認める言葉です。
シャチハタと押印の違いは何ですか?
通常の印鑑素材は手彫り、もしくは機械彫りで作成されます。 一方のシャチハタの印面は特殊なゴム材で作られています。 そのため、通常の印鑑とは異なる方法で印面が作成されているのです。 シャチハタの作成方法にはプレス加工とレーザー加工があり、特にレーザー加工は細かい線の印面も作成することができるようになっています。
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