インナーバルコニーって何?
ベランダとインナーバルコニーの違いは何ですか?
一般的なバルコニーは建物から出っ張った状態ですが、インナーバルコニーは建物の内側にある屋外スペースです。 屋根があるので正確にはベランダですが、メーカーや業者問わずインナーバルコニーと呼ばれています。 サービスバルコニーは面積の小さな屋外スペースを指します。
インナーバルコニーの使い方は?
インナーバルコニーは使い道がたくさんあるため、つくったけど結局使わなかったということが少なく、活用しやすい空間といえるでしょう。 洗濯物を干す場所にしたり、イスやテーブルを置いてくつろぐ場所にしたり、プランターで花を育てたりするのも、インナーバルコニーのすてきな活用方法です。
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インナーバルコニーの位置は?
インナーバルコニーは、住宅の2階以上の部分に設置する『バルコニーが建物の内側に引っ込んでいる』状態のバルコニーを指します。 通常のバルコニーは、床部分が外壁よりも外側に飛び出している形状ですが、インナーバルコニーのある家の外観は、下の写真のようにバルコニーを横から見ると外壁から飛び出していません。
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インナーバルコニーのリスクは?
インナーバルコニーは外環境の影響を受けやすく、問題が起きると、真下の部屋に影響があるでしょう。 そのため、インナーバルコニーのメンテナンスや掃除が行き届いていないと、雨漏りの原因になる場合も。 雨漏りは壁や床に雨水が染み込んで、カビやシロアリなど家の劣化につながります。
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サンルームとインナーバルコニーの違いは何ですか?
サンルームは太陽光を楽しむため、ガラスで壁や天井を覆った空間のことを指します。 外とは遮断されているため、一つの部屋として使うことができます。 これに対し、インナーバルコニーは屋根はありますが、外とつながっており、あくまで屋外であるという点でサンルームとは異なります。
インナーバルコニー 何畳?
②空間に広がりを持たせることが可能インナーバルコニーは通常のバルコニーよりも広めの2~3畳の広さで作られることが多いです。 そのため、インナーバルコニーを「部屋」としても活用することができ、外からの日当たりもしっかり確保できれば空間をより広く感じさせてくれます。
インナーバルコニーの魅力は?
インナーバルコニーは半室外・半室内のようなスペースになっているため、2階にリビングがある場合、インナーバルコニーを隣接させることで、家の中のにおいを気にせずバーベキューをしてリビングで食べるということもできるでしょう。 また、風通しと日光が入るので、お気に入りの植物や花を置いて、ガーデニングを楽しむことができます。
インナーバルコニーとサンルームの違いは何ですか?
サンルームは太陽光を楽しむため、ガラスで壁や天井を覆った空間のことを指します。 外とは遮断されているため、一つの部屋として使うことができます。 これに対し、インナーバルコニーは屋根はありますが、外とつながっており、あくまで屋外であるという点でサンルームとは異なります。
インナーバルコニーの日当たりは?
インナーバルコニーの日当たり自体は悪くないため、洗濯物を干す場所として利用するのであれば問題ないでしょう。 しかし、居室への採光を重視したいのであれば、インナーバルコニーは設置せず大きめの窓や部屋の向きを変えるといった間取りに重点を置くことをおすすめします。
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